『TO&FRO2種の夏マスク』が4月2日(金)Makuakeにてスタート!

PRESSRELEASE

昨年から続くコロナの影響で、アパレル産業は大きなダメージを受けました。TO&FROもトラベルギアを軸に展開しているのでその影響は例外ではありません。しかし、大手のアパレルの倒産などの不振を受け、さらに大きな痛手を負っているのはその下請けの縫製工場です。

そこで私たちは、コロナでダメージを受けた縫製工場を応援すべく、製品の生産発注を通じて、地域の縫製工場に還元していく“マスクエイド”という仕組みを考え、その仕組みを活用するためのマスク製品2種、夏マスクと夏マスクカバーを独自の合繊技術で開発しました。接触冷感、布マスク最冷クラスを実現した『TO&FRO:究極の夏マスク』と夏でも2重マスクを快適に着用したい人のための『TO&FRO:とっておきの夏マスクカバー』“マスクエイド”で縫製工場を応援しながら、冷たいマスクで快適な夏が過ごせる2製品がクラウドファンディング『makuake』より4月2日(金)から応援購入が開始いたします。

日本の縫製工場が少なくなってしまうと高い技術で縫製できる国産のアパレルも減ってしまいます。国産の技術を今後も残していけるよう応援よろしくお願いいたします。

【新商品①】究極の夏マスクカバー

特徴①マスク界トップクラスのQ-MAX値で接触冷感を実現しました。
特徴②接触冷感の素材を分けることで冷たさと蒸れにくさを実現しました。
特徴③シルエットに拘ったすっきり設計です。
特徴④特定のウイルス99%以上減少させる抗ウイルス加工を施しています。

【新商品②】とっておきの夏マスクカバー

特徴①マスクの上からマスクを付けて飛沫対策になります。
特徴②2重マスクでも冷感でひんやり、夏でも快適に過ごせます。
特徴③シルエットに拘ったすっきり設計です。
特徴④特定のウイルス99%以上減少させる抗ウイルス加工を施しています。

昨年の夏マスクから多くのお客様の意見を聞き、大幅機能UPを実現させました。

サイズ、カラー展開

■『究極の夏マスク』のサイズは、4サイズ展開です。
XSサイズ(園児~小学校低学年)、Sサイズ(小学生~女性小さめ)、Mサイズ(女性~男性小さめ)、L(女性大きめ~男性)
■『究極の夏マスク』のカラーは、6色展開です。
ホワイト/ブラック/グレー/クリーム/ピンク/パープルの6色。

■『とっておきの夏マスクカバー』のサイズは、2サイズ展開です。
一般的な不織布マスクにあわせて普通サイズと小さめサイズの2サイズ
普通サイズ(女性標準〜男性)、小さめサイズ(小学校低学年〜女性小顔)
■『とっておきの夏マスクカバー』のカラーは、6色展開です。
ホワイト/ブラック/グレー/クリーム/ピンク/パープルの6色。

『Makuake』掲載応援購入開始日

応援開始日    :2021年4月2日(金)12:00 より
マクアケサイトhttps://www.makuake.com/project/toandfro/
※掲載応援購入日時になるまでは、ページは閲覧できません。

その他のTO&FROマスク購入サイト:https://kajigroupshop.com/
※昨年販売のマスクが特別価格にて販売中です。

TO&FROのドライブポーチと過ごす、静かでにぎやかな海辺の午後

こんにちは。徳島県の小さな港町に住むライターのかいりかこです。

海にも山にも川にも近い自然豊かな田舎町に住んでいる私は、近くの海岸によくドライブに行きます。お気に入りの本とコーヒーを持って海辺でゆっくりと過ごす時間は、都会ではなかなか味わえない贅沢ではないでしょうか。

そんないつものお出かけの時、少しだけ困っていたのが、こまごまとしたアウトドア用品の持ち運び。かわいくて機能的な収納ポーチはないかと探していて見つけたのが、今回ご紹介するTO&FROのドライブポーチ(スクエア)です。

つくり手の熱意を感じるドライブポーチ

TO&FROは、「軽量・コンパクト」がテーマのトラベルギアブランド。石川県の老舗繊維メーカーであるカジレーネ株式会社が展開しています。

「Tripping like a bird(鳥のように旅をしよう)」というブランドメッセージの通り、持っているだけでふらりと旅に出たくなるような商品ばかりです。

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メッシュ生地でできたドライブポーチは、その軽さと手触りの良さが一番の特徴。クッション性がプラスされた柔らかい生地は、思わず「気持ちいい!」と呟いてしまったほどです。生地が柔らかいので、中に角ばったものを入れても目立ちにくい点も嬉しいですね。

ロゴをあしらわせたチャックも程よいアクセントになっていて、ポーチ全体からつくり手の熱意が感じられます。

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大きく開くポケットの両側には細かく区切られた5つの内ポケットがついていて、こまごました物の収納に便利。10cmもマチがあるので使い勝手は抜群です。

早速、お出かけにいつも持っていくコーヒー道具を収納してみました。折り畳みのドリッパーとドリップペーパー、計量カップは内ポケットに入れて、手挽きミルとコーヒー豆もすっぽりきれいに収まりました。ドライブポーチがあれば、お出かけ前の準備も楽しくできそうです。

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また、側面にあるチャックを開ければ箱ティッシュを収納することができ、背面のチャックから中身を取り出せます。ポケットにものを入れた状態でもすっぽり収まりました。

キャンプやピクニックではティッシュが必要になる場面も多いですが、これなら見た目もかわいく持ち運びも便利なので、さまざまな場面で活躍しそうです。

ラインナップは全部で3種類

TO&FROのドライブポーチは、私が使っている「スクエア」のほか、「ラウンド」「キューブ」とサイズが違う3種類のラインナップ。カラーはそれぞれライトグリーン(LIGHT GREEN)、ピンク(PINK)、ネイビー(NAVY)があります。
下記の記事に3種類の特徴が書いてあるので良かったらご覧になってみてください。

用途と気分によって使い分けができるので、「何を持っていこう」「ポーチを持ってどこへいこう」なんて妄想が膨らみますね。

それでは準備も整ったところで、ドライブに出発です!

 

スタバもタリーズもない町の、ドライブの行き先

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私が住む徳島県南部の沿岸は、海崖(かいがい)と呼ばれる独特の地形をしています。海沿いには断崖絶壁が続き、屏風を広げたような岩壁の様子から「千羽海崖(せんばかいがい)」という名前がつきました。

辺り一帯は国定公園特別保護地区になっていて、穏やかな波と、高さ250メートルもある切り立つ岩の姿が印象的な景勝地です。

東西に約2km続く千羽海崖には、崖と崖の間にまるで隠れ家のような小さな入り江がいくつもあります。その日の気分でどの入り江に行こうか決めるのも、休日の楽しみの一つ。海を見ながら1人でゆっくりすごしたり、友達とおしゃべりをしたり、スタバもタリーズもないけれど、小さな浜がこの町に住む人にとっての憩いの場なのです。

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千羽海崖に数多くある入り江の中でも特に私のお気に入りなのが、自宅から車で15分ほどの明丸(あけまる)海岸。こじんまりした小石の浜で、ぐるりと三方を切り立った崖に囲まれています。

夏には家族連れで賑わいますが、冬は地元の人以外あまり訪れる人のいない静かな場所です。視界いっぱいに広がる海と空の青が、最高に気持ちの良い町内随一の癒しスポットです。

静かでにぎやかな浜辺の午後

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暖かい日差しに誘われるように、明丸海岸へと続く南阿波サンラインを走ります。曲がりくねったドライブロードから時折見える大海原は、何度見てもため息が出る美しさです。

助手席にはいつものお出かけ道具たちが置いてあります。読み慣れた本とスケッチブック、小鳥のデザインがお気に入りの一人用シート、そしてドライブポーチに入れたコーヒー豆。なんてことないドライブなのにいつもより少しだけワクワクしているのは、馴染みのものに紛れて置いてある、真新しいポーチのおかげかもしれません。

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海岸に到着したら、手頃な石を探してスタンバイ開始。コーヒーセットを取り出して、まずはお湯を沸かします。勢いよく燃えるガスバーナーのボォーっという音と、打ち寄せる波の音を聴きながら、ミルにコーヒー豆を入れてガリガリと挽いていきます。

ボォー、ザザー、ガリガリ
ボォー、ザザー、ガリガリ

お湯が沸くまで時間はかかるけれど、待っている時間もまた愛しく思えるから、自然の力は偉大です。時間がゆっくりと確実に動いているのを感じながら、静かでにぎやかな午後が過ぎていきます。

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そうして時間をかけて入れたコーヒーはいつもよりちょっぴり薄め。その日の気分で味の変化を楽しめるのもコーヒーの魅力ですよね。ドライブの行き先もコーヒーの味もその日に合わせてカスタマイズしていきたい。自分なりの心地よさは日々違う。だからこそ、小さな心の機微に自覚的でいたいなと思います。

そんなことを思うようになったのも、この町に来て、この景色を見るようになってからのことかもしれません。

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コーヒーを入れたあとは読書タイムです。

この日は星野道夫の「旅する木」を持ってきました。外でゆっくり過ごす日は、何度も読み返した馴染みの本にすると決めています。内容がだいたい頭に入っている本の方が安心して気持ちよく読めるので、初めて読む本よりもリラックスできる気がするのです。

それに、いつもと違う環境で読んでみると、今まで気がつかなかった見方や考えが湧いてくることもあるから不思議。「慣れたもの」と「ちょっとした変化」のバランスって大事だなと気がつかせてくれます。

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コーヒーを飲み終わったら、ドライブポーチに入れたティッシュペーパーの出番。ティッシュが入っている口にもファスナーがついていて、使わない時はティッシュが入っていることを忘れてしまうような見た目です。ささいなことだけれど、実に嬉しい気遣いだなと思います。

いつもより片付け時間もなんだか楽しく、あっという間に終わり、ちょっと嬉しい気分で帰路につきました。

Tripping like a bird、鳥のように旅をしよう

TO&FROのドライブポーチと過ごした、徳島に住む私のいつもの休日。なんだか特別な気がしたから不思議です。新しいアイテムを取り入れることで、何気ない日常が少しだけ特別なものに感じたり、いつもより少しだけワクワクしたりした経験、きっと誰にでもあるのではないでしょうか。

なかなか遠出がしづらい日々が続きますが、お気に入りのアイテムを持って、ちょっとそこまでお出かけしてみませんか?何を持って、どこに行こうか、そんな楽しい妄想をしてみるだけでも「なんでもない日」が「特別な日」に感じるかもしれませんよ。

軽やかに、空に羽ばたく鳥みたく、日常を旅していきたいですね。

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▼TO&FRO https://toandfro.jp/
▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
DRIVE POUCH -SQUARE-
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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執筆:かい りかこ

雨の日も雪の日も気分があがる! カラフルでコンパクトなTO&FROのレインコート

こんにちは、フォトグラファーのErikaです。

今回、岐阜県にある白川郷の雪景色を見るべく、防寒性と防水性に優れた、TO&FROの真っ赤なレインコートを持って、旅をしてきました!雨や雪の日も、カラフルに自分らしく過ごしたいと思っている方におすすめしたいアイテムです。

レインコートってどんなイメージ?

・子どもの頃は、使用した
・大人は、自転車に乗る人がよく利用する
・透明なレインコートが主流(色が地味)
・イギリスでは多少の雨でも傘を差さずにレインコートを着る
・東南アジアでもレインコートを見かける

これらが、私のレインコートに対してのイメージでした。

特に、イギリスのロンドンでは、雨が降ると、おしゃれなレインコートとレインブーツを着て、日本よりもファッショナブル格好をしている人が多いイメージがあります。天候に左右されず、自分の好きなファッションを着て、出掛ける姿に憧れを抱きました。

一方、日本では、傘も透明や黒色ばかりで、雨や雪の日を「仕方なく過ごす」という認識が強いように思いました。かく言う私もこれまで、雨の日は「今日は外に出なくていいや」という気持ちでした。

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でも、TO&FROの色鮮やかなレインコートに出会ってからは、「この色だったら雪に映えるぞ!」「自分好みの色で機能性が高いのは最高!」と思い、早く雨や雪の日でも出かけたいとワクワクしていました。

普段から原色を中心にしたファッションをしていた私にとって、カラフルは「正義」。寒い日でも、雨や雪の日でも、あえて明るい色のファッションを身にまとって出かけるのです。カラフルなものを着ていると、なんだか自分の気持ちも明るくポップな気分になれる気がしませんか。

TO&FROのレインコートを徹底解説〜!

今回はTO&FROのレインコート、レッドを着用しました。発色がとても良く、遠目からでも目立つ色合いです。

他にも、ネイビー、ライトブルー、ライトグリーン、ブラック、ブルーグレーがあります。どの色も素敵に感じました。一人で着るのも良いですが、親子で色違いを着てみたり、カップルでお揃いにしてみたりしても楽しめるカラーバリエーションだと思いました。

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身長が180㎝ある私は、Lサイズを着用しました。着丈は長めで(着丈前86.0センチ、着丈後105.5センチ)、お尻までしっかり隠してくれています。女性はもちろん、男性の方にもおすすめできます。

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後ろ裾が、前裾に比べて長くなっています。シルエットがシンプルにおしゃれ。ちなみに、前裾と後ろ裾のボタンを留めることができて、足元からの水の侵入を防ぐだけでなく、自転車に乗った時の裾の巻き込み防止にも役立つのだそう!

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私のお気に入りのポイントは、手の甲までカバーする袖口の「サムホール」があることです。サムホールとは、いわば親指を通す穴のこと。

スポーツウェアなどでよく採用されていますが、サムホールがあることによって、手の甲や手のひらまで寒さから守られ、スタイリッシュに着こなすことができます。

雪を触っても、袖の中まで雪が入ってこないのが、とてもありがたいです。

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レインコートを着た上からでも、問題なく荷物を背負えます。防寒や耐水性がありつつも、ごわつかないので、嬉しいです。

また、両サイドにポケットがあるので、マスクやGo Proを入れて活用していました。すぐ取り出せる位置にポケットがあるのは、本当にありがたかったです。

冬の白川郷に行ってきました

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白川郷が位置するのは、飛騨地域の山に囲まれた岐阜県白川村。1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選ばれ、95年に白川郷・五箇山の合掌造り集落として世界遺産に登録されました。

金沢から、車で1時間20分ほどで着きました。集落の近くまで高速道路が整備されていて、思ったよりもアクセスが良かったです。また、合掌造りの集落内は16時まで住民以外の車での通行が禁止されていたので、ゆっくり歩きながらの観光をすることができました。

前回私が訪れたのは、2年前の夏。その時は観光客も多く賑わっていました。山々に囲まれていて、夏でも涼しく過ごしやすかったのを覚えています。

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白川郷といえば雪景色!今回は冬の白川郷に行ってきました。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、観光客はかなり少なくなっていました。

それでも、外国人のお客さんなど観光客がチラホラいました。このコロナ禍であっても、世界遺産は人を惹きつけてやまないのだなと思いました。

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白川郷の合掌造りは何度見ても、魅力的です。

まず、合掌造りという名前の由来が素敵! 木の梁を組み合わせて建てられた建築技法で、外から見た形が掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになったそうです。

この由来を聞いてからだと、確かに合掌しているように見える! 楽しさが倍増しました。建築を見て、歴史を知って、大自然の中に入り込んで。楽しく充実した時間を過ごすことができました。

特に、都内生まれの私は、なかなか味わうことのない雪の量に大興奮でした。雪の中に飛び込みたいときも、TO&FROのレインコートが大活躍しました。

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実際に、体当たりで防寒性を確かめてきました。セーターの上からレインコートを着て、雪で遊んでみたのですが、予想以上に、寒くない!!

そして、体に雪の冷たさが残りません。レインコートに覆われていない
足の部分は、雪でびしょびしょになりましたが(笑)、上半身はしっかりと守られました。

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雪の上に寝転がって、大はしゃぎしても、寒くないし、洋服が濡れないってすごくないですか?なんでこんなにすごいんだろう?と思って調べてみると……

・耐水圧20,000mmの防水性
・透湿度20.000 g

と記載されていました。

「耐水圧」とは、生地に染み込もうとする水の力を抑える性能の数値。数値が大きいほど水に耐えられる。「透湿度」とは、汗などを外に逃すこと。

つまり、このことから、外からの水分は中に入れずに身体を守る一方、動いた後は汗が外に逃げやすくなっているため、レインコートにありがちな「蒸れて不快」ということが少ないのだと分かりました。

実際にレインコートを着ないと、調べようとも思っていなかった言葉たち。
少し賢くなった気がします(笑)

コンパクトに持ち運べて◎

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そして、なんとTO&FROのレインコートには、専用のレインコートポーチがあり、コンパクトに収納可能なんです! 出来るだけ荷物を少量にして、必要機材だけを持って動き回りたい旅人の欲を叶えてくれました。

レインコートと同じ発色なのがとても素敵ですよね。大体500mlのペットボトルよりも小さい高さです。

専用ポーチがついてることで、コンパクトに持ち運びできるほかに、レインコートが汚れてしまった時でも、他の荷物を汚さず、持ち帰ることができるのが良かったです。

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また、個人的に、一番良かったのは、カバンの中に入れなくても、外につけれるストラップがあること!

カバンの中の余分なスペースを奪うこともせず、レインコートを持ち運ぶことができました。もちろんポーチもレインコートと同じ生地なので、防水性ばっちりです。

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今回は冬の白川郷を巡る旅で使用しましたが、次は突然スコールが降る東南アジア地域や、雨が多いけれどおしゃれもしっかり楽みたいヨーロッパ各国の旅のお供になりそうです。私の旅のマストアイテムが増えました。

もちろん、普段の生活でも役に立つレインコートです。天気に左右されず、カラフルに楽しい気持ちでいることが出来るって、とても素敵だなと思いました。

皆さんも、自分好みの色を見つけ、そのアイテムを身につけて旅に出てくださいね!

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
RAINCOAT
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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執筆:Erika

子連れ旅にぴったり!トラベリングラグと春のお散歩

ふんわり、ふわり。丸いほっぺたと綿毛の髪の毛が可愛い息子は、2020年に生まれたばかりで、まだハイハイとつかまり立ちしか出来ない。歩き出すのはいつかなと、わくわくして待つのも楽しい時間だ。

私は根っからの旅好きで、学生時代にはバックパッカーでアジアやヨーロッパを飛び回った。けれど社会人になってからは多忙な日々が続き、さらに子どもを授かってからは仕事に育児にと目が回る毎日。「旅」は私からどんどん遠のいていった。

それでも、ここ数年は、旅と仕事を掛け合わせた「ワーケーション」という素晴らしい仕組みを見つけ出して、せっせと子連れで挑戦していた。生まれたばかりの息子も連れて、海やら山やら、森やら街やら、いろんなところに行きたいなあ……。一面の雪景色も見せたいし、一緒に水平線に沈む夕焼けも見たい。桜が咲いたら一緒にお花見をして、3色団子を食べたい。

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コロナ禍で、今は赤ちゃんを連れて、あちこちに行ける状況でなくなったが、窓を開けると、春先のぽかぽか陽気が暖かく、旅に出たい気持ちをくすぐられる。先日、届いたばかりのTO&FROのトラベリングラグも、ふわふわ、ぬくぬくとしていて、春めいた気分が盛り上がる。路地裏の梅の花、咲いたかな。

いまは遠くへ旅に出るのが難しいけど、家をちょっと出て、春の訪れを感じてこよう。トラベリングラグを持って、子どもたちと一緒に近所へお散歩に行ってみた。

春めいた陽気、膨らむ旅気分

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ベビーカーに乗せると、抱っこしてほしい甘えん坊の末っ子は「う~~う~~~」と抗議の声を上げている。「寒いかな、ちょっと待っててね」。深い海のようなブルーのトラベリングラグを膝にかけてあげると、肌触りが気に入ったのか、早速ほっぺたをすりすりと擦り付ける。

柔らかいフリースでできたトラベリングラグは、とても暖かいのに、たった200グラムと軽く、生地もなめらか。ショールのように薄くて、羽織っていないかのように軽いのに、ウールと同等の保温性で、ポリエステル100%フリースの2倍もの吸湿発熱性があるそうで、驚いてしまった。

末っ子は、小さな指でぎゅっとトラベリングラグを握りしめたかと思うと、ぶんぶん振り回し始めた。軽いから春風に飛ばされそうだ。

「落ちちゃうよ」と、慌てて彼の身体にまきつけると、幅150センチ、長さ90センチと大人が羽織ってもあまるくらいの大判だから、何重にもぐるぐる巻きにできてしまった。まるでドラえもんのようだ。

ぐるぐる巻きのドラえもんを乗せ、ベビーカーで坂道を下っていく。南からは暖かい風がふき、道路脇の花壇にはスイセンが黄色い花を咲かせている。もう春なんだなぁ。

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陽だまりにほっこりしていると、後ろから追いかけてくるものすごい足音が聞こえた。

「待って~待って~~!」

お姉ちゃんの登場だ。上の子は小学生で、年が離れた弟を(私も含めて)孫のようにかわいがっている。赤ちゃんと楽しむぽかぽか陽気のお散歩機会を逃したくなかったらしく、必死の形相で追いかけてきた。

「あっ!いいの持ってるね!」

そして東風のごとく、あっという間にドラえもんブランケットをはぎ取ってしまった。

「こら!寒いでしょ!」

声を荒げたのもつかの間、彼女は群青色のトラベリングラグをマントのごとく颯爽と羽織り、そのまま走り去った。

橙色のみかんがたわわに実る川べりの道を抜けて、びゅんびゅん走る娘。ひらひらと、鯉のぼりのようにはためくトラベリングラグ。柔らかな日差しを受けて、つやつやと光って見える。

いろいろな使い方ができる万能ラグと一緒に

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アスファルトの上をガラガラと乱暴な音を立てて、ベビーカーを特急列車のように走らせてやっと娘に追いついた。しかし彼女の興味はもう別のものに移っていた。

ひょいと肩にトラベリングラグをひっかけて、みかんの木の横にうずくまる娘。なんだろうと思って覗くと、そこには淡いレンガ色に透けた、南天の葉っぱが揺れていた。

「きれいだねぇ」

葉っぱを指先でくすぐりながら娘が言う。赤ちゃんの手みたいな、南天の葉っぱ。ふとベビーカーの中を見ると、正真正銘赤ちゃんの息子が、一心不乱に小さな指をにぎにぎ、閉じたり開いたりしている。小さな指。元気いっぱいに駆け出す娘の指も、かつては、こんなに小さかった。

さっき息子を三重四重にぐるぐる巻きにしたときは「大きな布だな」と思ったトラベリングラグも、娘が羽織って身体に巻きつかせると、上品なドレスのよう。トラベリングラグの両脇下部には、2カ所のスリットが入っているので、そこから腕を出して前後の布をしっかり身体に巻ければ、肩からずり落ちることもない。保温性バッチリなので、暖かそうだ。

2か所のスリットから腕が出せる仕様のスロー、センターパーツを半分に折って羽織るとショール、首元にぐるっと巻くとボリューミーな大判ストール。そして、ブランケット。いろいろな使い方ができそう。

赤ちゃんから子ども、大人へ

……そういえば、娘が生まれたのは、冬から春にかわる、こんな早春の日だった。あれから、あっという間に何年も経った。

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「大きくなったんだね」

感慨深く娘の頭をなでると、へへ、と笑う。このトラベリングラグ、数年後に彼女がまとえば、きっともう大人の女性が使うストールの大きさなのだろう。そしてもっと月日がたつと、マフラーとして巻いても普通の大きさになるのだ。

大きく広げるとブランケット、そのまま肩にかければストールに、広げた長方形の下部2カ所からのスリットから腕を出せばショールにもなる。

さらに、長方形に広げたちょうど角の部分一カ所には、同布のポケットがある。トラベリングラグを半分、また半分とたたんでいき、最後はそのポケットにしまい込めば、幅37センチ、長さ23センチほどのコンパクトなクッションにもなるのだ。

「ショールにもストールにもクッションにも、5通りの使い方ができる」などと商品説明にある。我が家の使用方法に翻訳すると、「赤ちゃんのおくるみから、子どもの羽織り物、大人のマフラーまで、幾通りもの使い方」となる。

光陰矢のごとし。今は育児と仕事にとめまぐるしい毎日だけど、こうして子どもと一緒に過ごした時間を、やがて宝物みたいに思い出す日々が来るのだろう。

遠い場所への旅には、今すぐには出られないが、少し気分を変えて眺めれば、日常も旅の一コマみたいに、輝いて見える。そんなことに気づかせてくれた、TO&FROのトラベリングラグとのお散歩でした。

TO&FROのトラベリングラグとは

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息子をぐるぐる巻きにしたTO&FROのTRAVELING RUG(トラベリングラグ)。

ショールやストール、マフラーとして使えるほか、スリットが2カ所ついているので、単なる長方形のブランケットと違い、さまざまな形に変えられるのが特徴だ。在宅ワーク中に背中や足が冷えても、全体を背中に巻き付けた後に、スリットで分かれた部分は膝にかけることができ、私のリモート勤務に欠かせない相棒になっている。

トラベリングラグを羽織って着物のように胸元で交差させたあと、付属の「TO&FRO」のロゴがついたチャーム付きのピンで襟元部分を留めれば、授乳ケープなどとしても使えそう。

赤ちゃん連れだと旅行はもちろん、ちょっと出かけるにも荷物がかさばりがちだが、何役にもなるトラベリングラグの登場で身軽に出かけられそうだ。

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
TRAVELING RUG
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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執筆・撮影:Sakuramochi