雨の日も雪の日も気分があがる! カラフルでコンパクトなTO&FROのレインコート

2021.03.12

こんにちは、フォトグラファーのErikaです。

今回、岐阜県にある白川郷の雪景色を見るべく、防寒性と防水性に優れた、TO&FROの真っ赤なレインコートを持って、旅をしてきました!雨や雪の日も、カラフルに自分らしく過ごしたいと思っている方におすすめしたいアイテムです。

レインコートってどんなイメージ?

・子どもの頃は、使用した
・大人は、自転車に乗る人がよく利用する
・透明なレインコートが主流(色が地味)
・イギリスでは多少の雨でも傘を差さずにレインコートを着る
・東南アジアでもレインコートを見かける

これらが、私のレインコートに対してのイメージでした。

特に、イギリスのロンドンでは、雨が降ると、おしゃれなレインコートとレインブーツを着て、日本よりもファッショナブル格好をしている人が多いイメージがあります。天候に左右されず、自分の好きなファッションを着て、出掛ける姿に憧れを抱きました。

一方、日本では、傘も透明や黒色ばかりで、雨や雪の日を「仕方なく過ごす」という認識が強いように思いました。かく言う私もこれまで、雨の日は「今日は外に出なくていいや」という気持ちでした。

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でも、TO&FROの色鮮やかなレインコートに出会ってからは、「この色だったら雪に映えるぞ!」「自分好みの色で機能性が高いのは最高!」と思い、早く雨や雪の日でも出かけたいとワクワクしていました。

普段から原色を中心にしたファッションをしていた私にとって、カラフルは「正義」。寒い日でも、雨や雪の日でも、あえて明るい色のファッションを身にまとって出かけるのです。カラフルなものを着ていると、なんだか自分の気持ちも明るくポップな気分になれる気がしませんか。

TO&FROのレインコートを徹底解説〜!

今回はTO&FROのレインコート、レッドを着用しました。発色がとても良く、遠目からでも目立つ色合いです。

他にも、ネイビー、ライトブルー、ライトグリーン、ブラック、ブルーグレーがあります。どの色も素敵に感じました。一人で着るのも良いですが、親子で色違いを着てみたり、カップルでお揃いにしてみたりしても楽しめるカラーバリエーションだと思いました。

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身長が180㎝ある私は、Lサイズを着用しました。着丈は長めで(着丈前86.0センチ、着丈後105.5センチ)、お尻までしっかり隠してくれています。女性はもちろん、男性の方にもおすすめできます。

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後ろ裾が、前裾に比べて長くなっています。シルエットがシンプルにおしゃれ。ちなみに、前裾と後ろ裾のボタンを留めることができて、足元からの水の侵入を防ぐだけでなく、自転車に乗った時の裾の巻き込み防止にも役立つのだそう!

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私のお気に入りのポイントは、手の甲までカバーする袖口の「サムホール」があることです。サムホールとは、いわば親指を通す穴のこと。

スポーツウェアなどでよく採用されていますが、サムホールがあることによって、手の甲や手のひらまで寒さから守られ、スタイリッシュに着こなすことができます。

雪を触っても、袖の中まで雪が入ってこないのが、とてもありがたいです。

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レインコートを着た上からでも、問題なく荷物を背負えます。防寒や耐水性がありつつも、ごわつかないので、嬉しいです。

また、両サイドにポケットがあるので、マスクやGo Proを入れて活用していました。すぐ取り出せる位置にポケットがあるのは、本当にありがたかったです。

冬の白川郷に行ってきました

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白川郷が位置するのは、飛騨地域の山に囲まれた岐阜県白川村。1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選ばれ、95年に白川郷・五箇山の合掌造り集落として世界遺産に登録されました。

金沢から、車で1時間20分ほどで着きました。集落の近くまで高速道路が整備されていて、思ったよりもアクセスが良かったです。また、合掌造りの集落内は16時まで住民以外の車での通行が禁止されていたので、ゆっくり歩きながらの観光をすることができました。

前回私が訪れたのは、2年前の夏。その時は観光客も多く賑わっていました。山々に囲まれていて、夏でも涼しく過ごしやすかったのを覚えています。

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白川郷といえば雪景色!今回は冬の白川郷に行ってきました。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、観光客はかなり少なくなっていました。

それでも、外国人のお客さんなど観光客がチラホラいました。このコロナ禍であっても、世界遺産は人を惹きつけてやまないのだなと思いました。

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白川郷の合掌造りは何度見ても、魅力的です。

まず、合掌造りという名前の由来が素敵! 木の梁を組み合わせて建てられた建築技法で、外から見た形が掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになったそうです。

この由来を聞いてからだと、確かに合掌しているように見える! 楽しさが倍増しました。建築を見て、歴史を知って、大自然の中に入り込んで。楽しく充実した時間を過ごすことができました。

特に、都内生まれの私は、なかなか味わうことのない雪の量に大興奮でした。雪の中に飛び込みたいときも、TO&FROのレインコートが大活躍しました。

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実際に、体当たりで防寒性を確かめてきました。セーターの上からレインコートを着て、雪で遊んでみたのですが、予想以上に、寒くない!!

そして、体に雪の冷たさが残りません。レインコートに覆われていない
足の部分は、雪でびしょびしょになりましたが(笑)、上半身はしっかりと守られました。

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雪の上に寝転がって、大はしゃぎしても、寒くないし、洋服が濡れないってすごくないですか?なんでこんなにすごいんだろう?と思って調べてみると……

・耐水圧20,000mmの防水性
・透湿度20.000 g

と記載されていました。

「耐水圧」とは、生地に染み込もうとする水の力を抑える性能の数値。数値が大きいほど水に耐えられる。「透湿度」とは、汗などを外に逃すこと。

つまり、このことから、外からの水分は中に入れずに身体を守る一方、動いた後は汗が外に逃げやすくなっているため、レインコートにありがちな「蒸れて不快」ということが少ないのだと分かりました。

実際にレインコートを着ないと、調べようとも思っていなかった言葉たち。
少し賢くなった気がします(笑)

コンパクトに持ち運べて◎

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そして、なんとTO&FROのレインコートには、専用のレインコートポーチがあり、コンパクトに収納可能なんです! 出来るだけ荷物を少量にして、必要機材だけを持って動き回りたい旅人の欲を叶えてくれました。

レインコートと同じ発色なのがとても素敵ですよね。大体500mlのペットボトルよりも小さい高さです。

専用ポーチがついてることで、コンパクトに持ち運びできるほかに、レインコートが汚れてしまった時でも、他の荷物を汚さず、持ち帰ることができるのが良かったです。

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また、個人的に、一番良かったのは、カバンの中に入れなくても、外につけれるストラップがあること!

カバンの中の余分なスペースを奪うこともせず、レインコートを持ち運ぶことができました。もちろんポーチもレインコートと同じ生地なので、防水性ばっちりです。

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今回は冬の白川郷を巡る旅で使用しましたが、次は突然スコールが降る東南アジア地域や、雨が多いけれどおしゃれもしっかり楽みたいヨーロッパ各国の旅のお供になりそうです。私の旅のマストアイテムが増えました。

もちろん、普段の生活でも役に立つレインコートです。天気に左右されず、カラフルに楽しい気持ちでいることが出来るって、とても素敵だなと思いました。

皆さんも、自分好みの色を見つけ、そのアイテムを身につけて旅に出てくださいね!

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
RAINCOAT
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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執筆:Erika

TO&FRO 認定トラベラー

TO&FRO 認定トラベラー

旅人によるTO&FROファンの集い「TO&FRO認定トラベラー」
旅人プラットフォームsagojoとの共同発足。旅をしながらTO&FRO商品をありのままにご紹介します。

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