沖縄の旅で活躍中!UVカットもしてくれる、万能トラベリングラグ

2021.08.30

沖縄県在住フリーライターのEMIです。先日、休みを利用して、県内でゆっくり観光とホテルステイを楽しみました。

那覇市に住んでいると、沖縄北部にお出かけするのも旅行に行く感覚です。今回の旅のお供は、ワクロス(※)とTO&FROのコラボレーション商品「トラベリングラグ」。

どんな旅になるだろうかとワクワクしながら、パッキング。

私には2歳の娘がいますが、荷物は出来るだけ少なく、準備も15分ほどであっという間に完了。旅好きの人なら、そんな方が多いんではないでしょうか。

※WA.CLOTH®️(ワクロス)……天然のフィラメントファイバー、紙糸から作られた、体と環境に優しい繊維です。

世界自然遺産に登録された、沖縄北部やんばる方面へ

今年7月に世界自然遺産に登録されたばかりの沖縄北部エリア。

2018年に一度登録が延期され、2年越しでやっと実現しました。やんばるエリアでは、マングローブカヤックや、パワースポットとも言われる大石林山でのハイキングなど、大自然を満喫できるアクティビティがたくさんあります。

今回の旅も、やんばるの大自然を満喫する予定でしたが、よりよって台風接近中……。

お天気が優れなかったため、大宜味村にある「大宜味シークヮーサーパーク」に初めて行ってきました。やんばるエリアは、シークヮーサーの主な産地になっているんですが、なかでも大宜味村は日本最大の産地なんです。

大宜見

入り口に入るとすぐに、夢の蛇口がお出迎え!!!

蛇口をひねるとシークヮーサージュースが出てきて飲み放題。入場無料ですが、ジュースや加工品を作るためのシークヮーサーの搾汁工場もあり、スタッフの方が丁寧に説明しながら案内してくれます。

工場見学って、自分だけでまわることも出来ますが、案内してもらった方が断然受け取るものが多いです。効果・効能なんかもしっかり聞きながら、その土地の特産品を学ぶのも楽しい。旅の醍醐味の一つです。

見学の最後には県内唯一!ここでしか味わえない、収穫時期が違うシークヮーサーの飲み比べ体験を楽しみました。収穫時期が違うだけで、味わいも全く違うので驚きです。

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店内にはシークヮーサーを使用した加工品やスイーツなどが販売されており、レストランも併設されています。やんばるエリアに行かれる際の、立ち寄りスポットとして、おすすめの場所でした。

古民家でランチと共に味わう、島時間

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北部エリアの食事場所として、とても有名な「ピザ喫茶 花人逢」。地元や観光客に人気のお店で、いつ行っても待ち時間必須の行列。沖縄らしい、赤瓦の古民家スタイルであることも人気の一つです。

お天気が良ければ伊江島、瀬底島、水納島を望むことができ最高の眺めなのですが……残念!また別日にリベンジしたいと思います。

名物は、ピザ! 「ピザ喫茶」というだけあって、フードメニューは、ピザとサラダのみです。チーズたっぷりでボリュームも満点!!

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そしてもう一つおすすめなのが、お店がある本部町産のアセロラジュース。酸味の効いた味わいが、この夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。訪れた際はぜひ味わってみてください。

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入口付近には沖縄のお守りである「サン」が置いてありましたよ。皆さんはどこかで見かけたことはありますか?

魔除けや安全のお守りとして、沖縄では昔から親が子どもに持たせたり、食べ物のお裾分けの際に一緒に渡したりします。私も初めて義母から手作りのお裾分けをもらった際には、「サン」が入っていました。料理の匂いに誘われて、魔物が近寄ってこないようにするためのおまじないのようですが、沖縄ならではの習慣ですよね。

雨の日はホテルステイを楽しむ

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観光の後は、早めに本日のホテルへ!

絶景のオーシャンビューーー!!!!のはずが、曇り空。それでもこの海の青さです。写真の左奥に見えているのが、伊江島。島の中央で尖っているのは、「伊江島タッチュー」の名で親しまれている、城山(ぐすくやま)と呼ばれる山です。

私は以前、城山に登ったことがあります。登頂するのに片道15~20分ほど。「短いから余裕かな?」と思いきや、かなり急な道で、山頂に着いた頃には自分でも驚くほど息切れしていました。

その甲斐あって山頂からは、360℃の絶景パノラマ。島全体と青い海が見渡せて、最高に気持ちいいです!「伊江島に行ったら絶対登ってね」と皆に伝えるほど価値ある風景でした。

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さて、お天気が優れない時は、ホテルをめいっぱい楽しむのも一つの手。今回は2食&温泉付のホテルにしていたので助かりました。

沖縄には温泉がないと思っている方も多いんですが、実は結構あります。塩泉であるところも多く、舐めるとしょっぱいのが特徴です。

ホテルではTO&FROのトラベリングラグが大活躍してくれました!

夏のホテルはお部屋やレストランのエアコンがしっかり効いていて、少し寒さを感じることも多くないですか?特に海外に行くと、エアコンが効き過ぎて、すっかり体が冷え切ってしまった経験が……。自分で調節できるならまだしも、レストランなど調節が難しい場所では、TO&FROのラグの出番です!

これ1つで5役!TO&FROの万能トラベリングラグ

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私が一番よく使ったのは、ショールスタイル。

部屋の中だけでなく、ベランダで夕陽を眺める時や、ビーチ沿いのお散歩でちょっと肌寒いと感じた時にも使いました。

●●座る

夏にラグ?ショール?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのラグは夏仕様になっているんです。

紙糸から作られた体と環境に優しい繊維で作られていて、糸の中の空気の層により、夏でも涼しく快適に過ごすことができます。実際に使用していて、暑さは感じませんでした。

そして、使った後に気づいたのですが、UVカット率が90%以上!夏仕様とは知っていましたが、UVカットまでしてくれるなんて!

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商品には、一緒に着用マニュアルが入っていて、使い方も分かりやすく説明してくれています。ショールスタイルの他にストールにしてみたり、ブランケットとして使ってみたりと使い方は自由自在。

スリットが入っていたり、チャーム付きのピンが入っていたりして、使い道の幅も広がりそうですね。

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そしてやっぱり嬉しいのが、このコンパクトさ!まさに旅にもってこいのアイテムです。持ち運びも苦にならないですし、こっそりスーツケースにしまっておけば、いろいろな場面で活躍してくれます。

旅先でちょっとした枕としても使えるんじゃないかな?と、ふと6つ目の使い道を色々と想像してしまいました。

さすが旅人のことを考えられているTO&FROの商品。使うたびに驚きがあり、使いやすさを実感します。

ちなみに、色は私が使用しているイエローグリーンと、チャコールグレーにネイビーの3色展開。プライベート用と仕事用に使い分けても良さそうですね。

旅はまだまだ続く

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今回は、恩納村リゾートエリアでもう1泊。

旅の後半はお天気も回復して、プールや船に乗ってのお魚鑑賞など、存分に夏休みを満喫できました。

今回宿泊したホテル「ルネッサンスリゾートオキナワ」はファミリーにともて人気のある施設。イルカや動物と触れ合ったり、子ども向けのプログラムもたくさんあるので、施設内でも十分楽しめました。

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翌朝起きると、ベランダから見えたのは、早朝から波乗りしているサーファーたち。

自然と共に目覚めて、自然と遊びながら暮らすって素敵だな~と改めて感じる瞬間。那覇市内に住んでいると、日々の生活は意外と都会と同じなんですよね。

私も毎朝の日課である瞑想を、ベランダで波の音に耳を澄ませながら贅沢に行いました。自然の中に身を置くと、リラックスできていつも以上に自分と繋がれるような気がします。

心地良い朝を迎えながら、また旅に行きたい欲がフツフツと……。
さて、次はどこへ旅しようか……。

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
TRAVELING RUG -Wacloth-
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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Writer:EMI

TO&FRO 認定トラベラー

TO&FRO 認定トラベラー

旅人によるTO&FROファンの集い「TO&FRO認定トラベラー」
旅人プラットフォームsagojoとの共同発足。旅をしながらTO&FRO商品をありのままにご紹介します。

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