自然と温泉で心も身体も整う、伊豆大島の旅へ。

2022.06.12

はじめまして。旅好きのナカノです。

普段は会社員として働きながら、月1回程度、旅に出かけ風景などを撮影しています。撮影した写真は主にSNSで発信しています。

縁あって引き続き記事を書かせていただくことになりました。今回はとぅ〜あんどふろの「おふろタオル」と「おふろマット」を旅のお供に、伊豆大島へ行ってきました。

今回の旅の目的は伊豆大島の自然と温泉。

活火山の島である伊豆大島には温泉が豊富に湧き出ています。雄大な自然を感じながら、身も心もゆったりとあたたまる非日常的なひとときを楽しみたいと思います。

伊豆大島までのアクセスは船を利用するのが一般的。ジェット船を利用すると都心から最短1時間45分と、あっという間にアクセスできます。

旅の始めはサウナで整う

そんなわけで、私も例に漏れずジェット船に乗り、あっという間に伊豆大島に到着。到着したのは午前中、さらに少し雨が降っていたこともあり、旅の始めから温泉に入ることに。

今回の旅で最初の温泉は「愛らんどセンター 御神火温泉」。船の到着時刻に合わせて営業しているそうです。温泉でリフレッシュしてから観光に出発できるのは本当に嬉しい……。

ここで早速「おふろタオル」と「おふろマット」を使ってみることに。

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ここの温泉には、ジャグジーや打たせ湯、サウナなどが完備されています。さまざまな種類の温泉で身体を温めたところで、早速サウナへ。

サウナにはだいたいサウナマットが準備されていますよね。マナー的に使わなければいけないのは分かるのですが、他の方の肌に触れ、汗が染み込んでいるなど想像すると、潔癖症というわけでもない僕でもなんとなく抵抗があります……。

そんなサウナマット問題を解決してくれたのが、このおふろマット。

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使い方としては、サウナマットとして使ってもいいし、サウナマットの上に敷いてマットonマットの使い方も。僕はそのままサウナマットとして使ってみました。薄いのに、程よいクッション性があり、ガンガン水分も吸ってくれます。

みなさん、サウナに入ってる間は何を考えていますか?

僕は何も考えずに頭を空っぽにするようにしています。

なぜかというと、そうすることでサウナから出たあとは心も身体もリフレッシュしてまさに”整う”というような感じがするから。この感覚がサウナでしか得られない魅力だなと思います。

温泉から上がるときにもおふろマットは大活躍。サウナマットとしての使い方の他に、足ふきマットとして使ってもOK。抜群の吸水力を持つホワイトの表面に対して、ブラックの裏面には撥水素材が使用されているので、マットの裏から水がしみこみにくく、快適な使い心地です。

一方、おふろタオルの使い心地はというと、表側は綿のタッチで柔らかな風合い。裏側は滑らかで肌あたりも最高です。

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使い終わったらおふろタオルは畳んで手のひらサイズに、おふろマットは中央についたバンドでくるくる巻いてたたむことができます。超コンパクト。すごく便利。

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ちなみにカラーは両方カーキを選んでみました。ほかにもお風呂タオルはブルーグレーとグレー、お風呂マットはネイビーとグレーがあるので自分好みの組み合わせがきっと見つかります。

お風呂のあとは自然を楽しむ

朝から温泉とサウナでリフレッシュしたあとは、今回の旅のもう一つの目的、三原山へ向かいます。三原山は伊豆大島のまさにシンボルともいえる山。標高もそこまで高くなく、遊歩道もある程度整備されているので気軽に行くことができるんです。

登山口から歩くこと約30分。木々に囲まれた道が終わり、景色が開けてきました。そこには日本とは思えない景色が。

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黒い地面が広がり、どこまでも続いています。

ここは「裏砂漠」と呼ばれる場所で、初めてその名前を聞いたとき、日本に砂漠!?と聞き慣れない響きに驚いてしまいました。この場所は国土地理院が発行する地図に唯一「砂漠」と表記された場所なのだそうです。

歩いてみると、地面は砂というよりは砂利というような感じ。一歩踏み出すたびにジャッジャッという心地の良い音が聞こえてきます。午前中降っていた雨は上がり、一面に広がる黒い大地と彼方に広がる青い海。非日常的な空間にすごくワクワクしてしまいます。

広大な裏砂漠をひたすら歩き山道をひたすら進んでいくと、三原山のメインと言ってもいい見どころ、火口が見えてきました。

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この巨大な火口は直径約300メートル、深さ約200メートル。視界に収まりきらないくらいの大きさに自然の偉大さを感じます。

過去には底にマグマが見えることもあったそう。 今ではところどころ煙が出ているくらいで、かなり落ち着いている様子です。

登山の後も、やっぱり温泉

伊豆大島の自然を堪能したあとは今回の旅の宿、大島温泉ホテルへ向かいます。このホテルには三原山が一望できる露天風呂があるとのことで、今回の旅の楽しみの一つ。

登山の帰りは一気に疲れが襲って来て、温泉のことで頭がいっぱい。少し早歩きになりつつ露天風呂へ。

露天風呂からの景色を楽しみにしていたのですが、運悪く霧が立ち込めてしまい何も見えない状況に。楽しみにしていたものが見れなかっただけに少しがっかりしていまいました。ですがやっぱり疲れたあとの温泉は最高です。明日の朝、景色が見えるようになることを祈りつつ露天風呂をあとに。

朝イチの温泉と登山後の露天風呂で大活躍してくれたおふろタオルとおふろマット。

旅で自分のタオルを持っていくとしっかり乾ききらずに生乾き臭が気になることがあります。そんな心配もこれらには不要です。おふろタオルは水分をすぐに吸ってくれるし乾燥も早い、おふろマットはゴム部分を引っ掛けるだけで簡単に乾かせます。

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生乾き臭もせず清潔で次の日にも気にせず使うことができました。

翌日の朝にも露天風呂に行ってみると、前日とは一変。素晴らしい景色が広がっていました。

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この写真は宿の屋上から撮影したものですが、露天風呂からもこれと同じ景色を見ることができます。

朝なだけあって周りは静かで、鳥のさえずりが聞こえてきます。自然を感じながら入る温泉。心も身体も癒やされました。

旅の終わりは温泉で締める

この旅最後の温泉は元町浜の湯。港から徒歩5分ほどの場所にある海沿いの日帰り温泉です。

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ここは公共の露天風呂で、なんと混浴。水着を持参する必要があるので、必ず持っていきましょう。タオルは有料になっています。こういうときにマイタオルがあるとちょっとだけ節約できるし、本当にいいですよね。

湯加減は熱すぎず、ぬるすぎずという感じで永遠に入っていられるような気がします。

海沿いの露天風呂で景色が最高なのがこの温泉の魅力。目の前には青く広大な海が広がり、伊豆半島も見えます。運が良ければ富士山も見えるそうです。海鳥の声や心地の良い波の音、そして温泉。その全てが僕を癒してくれました。

今回の旅を振り返りながら温泉に浸かります。旅の終わりに寂しさも感じますが、こんな贅沢な時間がずっと続けばいいのにな、なんて思いました。

「おふろタオル」と「おふろマット」と共に旅をして

かさばって荷物になりがちなタオルなどのお風呂グッズ。そんな弱点を克服し、機能的でさらに使い心地も良い。これがこの商品の魅力だと思います。

これから温泉やサウナで整うときの欠かせないアイテムになること間違いなしです!

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
OFURO MAT -JAPANESE PAPER FABRIC-

OFURO TOWEL -COMPACT-

▼株式会社SAGOJO

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Writer:ナカノ
会社員として働く傍ら、各地を巡り写真を撮影。撮影した写真は主にSNSで配信中。Instagramはこちら

Editor:五月女菜穂

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旅人によるTO&FROファンの集い「TO&FRO認定トラベラー」
旅人プラットフォームsagojoとの共同発足。旅をしながらTO&FRO商品をありのままにご紹介します。

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