こんにちは、旅する本好きエンジニアのまーちんです。
エンジニアといいつつ、複業でコミュニティーの運営や、コミュニティーマネージャーもやっています。人が好きで、人が集まる場づくりに興味があります。
エンジニアは、今まで手作業でやっていた面倒なことを機械に代わってやってもらうためのサポート役だと考えています。システムを導入する前に安心してご利用いただけるように要望を伺ったり調整したりすることも、場づくりに通じるものがあるんじゃないかなと捉えています。
旅好きになったきっかけは、幼少期に父が夏はキャンプ、冬はスキーが趣味だったこと。中学生になるまでは家族でよく行っていました。
大学時代は興味とご縁のおもむくまま火山学を学んでいたのもあり、登山が趣味です。2021年は海遊びにハマって、ダイビングのライセンスをアドバンスまで取得し、20本ほど潜りました。
リモートで仕事ができるのでワーケーションに行っています。2022年は毎月どこかでワーケーションしようと計画中です。
白馬の様子。こんな景色を見ながらワーケーション!
今回、ご縁あってTO&FROの認定トラベラーとしてエコバッグ【PAPER SKY】との日常をご紹介いたします。
いっぱいもってるのに必要なときに手元にない!
コンビニのレジ袋有料化に伴って爆増したエコバッグ。店舗で化粧品を購入したり、服を購入した場合に特典として付けてくださることも多く、既にたくさん持っていました。
ちょっとコンビニに行った時や、サコッシュ1つで街に出たときに、エコバッグを持ってくればよかったな、と思うシーンが多くあります。
ECO TRAVEL BAG 【PAPER SKY】は、手のひらサイズで、コンパクト。サコッシュに引っ掛けておけてば、出かける前にわざわざカバンにINする手間が省け、とても便利です。
本✖️発酵、本✖️銭湯。いろいろ仕掛けています。
いきなり話が変わるようですが、私は本好きが高じて東京・表参道にある青山ブックセンター本店が主宰する、青山ブックセンターコミュニティー支店の運営をしています。
「本を買いに本屋に人が来ないなら、人がいるところに本を置いてみよう」というコンセプトと、さまざまなご縁によって、東京・下北沢の調味料屋さん「発酵デパートメント」と、高円寺の老舗銭湯「小杉湯」で本棚を展開中です。
2021年12月には、千葉県柏市に「道の駅 しょうなん」がオープンし、約20m 330冊ほどの本棚を青山ブックセンターが手がけることになりました。本棚について、店長の山下優さんが書いた記事があり、無料部分だけでも面白いのでよければご覧ください。
ちなみに下北沢の発酵デパートメントでは、調味料の販売エリアと飲食エリアの間に、約740冊ほどの巨大本棚があります。私はこの本棚を支店長として担当中。2週間に1回、メンテナンスのため店舗に伺っています。
発酵デパートメントと青山ブックセンターのコラボ本棚
醤油が切れていたことを思い出したときや、急に飲みたくなったお酒、偶然見つけた本を一緒に購入することが多く、店員さんからの「袋いりますか?」という質問に「いえ、(エコバッグを)持ってます!」と堂々と言えるのが心強いです。
想像以上に入る、TO&FROのエコバッグ
TO&FROのECO TRAVEL BAG 【PAPER SKY】は、「地上で読む機内誌」をコンセプトに展開する『PAPER SKY』とコラボレーションしたエコトラベルバッグ。
BLUE-SKY(私の持っているブルー)、SUNSET-SKY(レッド)、CLOUDY-SKY(グレー)の3色展開です。広げると、想像より大きいイメージ。8.4Lの大きさだそうです。
エコバッグと文庫本
Humming Birdという生地を使っています。世界でいちばん小さくて軽い鳥、ハチドリにちなんで名付けたそうですが、本当に軽いんです。生地が薄くて軽いので、ただでさえ重量級の物を運びがちな自分にとって、耐荷重が気になってきます。
ホームページによると、このエコバックはなんと約3Kgまで大丈夫だそうです。どのくらいの量かイメージがつかなかったので実際に測ってみたところ、分厚めの単行本8冊いけちゃいました。一回の買い物で、こんなに買わないけど……すごいです。
「ちょうどよい持ち手の長さ」が推し
個人的な推しポイントは、持ち手が長すぎず、引きずらなくてすむことと、肩にかけられるところ!
エコバッグの中には、生地の問題なのか、大きさの問題なのか、物を入れると地面に引きずってしまいそうになるものも。でもこのTO&FROのECO TRAVEL BAG 【PAPER SKY】はちょうどいい。
つい買ってしまった、鍋もたわしも入った
高円寺の老舗銭湯「小杉湯」でも、青山ブックセンターとコラボして、本棚の展開をしています。こちらは月1回ほどメンテナンスに伺っています。
高円寺「小杉湯」と青山ブックセンターのコラボ本棚
小杉湯は銭湯の中でも面白い取り組みを多くしている印象です。形が悪いなどで品質としては問題がなくとも廃棄せざるを得ない”もったいない”ものを、小杉湯のお風呂にいれて生産者さんと共存していく取り組み「もったいない風呂」のほか、定期的に待合室でメーカーさんとのコラボを行っています。
青山ブックセンターとのコラボ本棚は、2021年12月時点で常設していますが、「○○選書」と言った形で定期的にイベントを開催させていただいています。直近だと、宇野常寛さんが主宰する企画ユニットPLANETSさんと「ゆっくり浸かる選書」を展開しました。
私が伺った時は、東京浅草・河童橋の老舗調理道具屋「釜浅商店」さんとコラボ中でした。銭湯の待合室で包丁や羽釜、せいろやたわしが売っている不思議……。暮らしを豊かにするコンセプトで多くの小杉湯ファンの方々に届いているようでした。
イベント中にせいろと鍋、洗うときのたわしが欲しくなって購入しました。銭湯では袋を用意していないことが多いので、エコバッグがあると重宝します。
銭湯にはサコッシュで来ていたので、やはり無意識で持ち歩けるエコトラベルバッグを重宝しました。
個人的に、日常使いをするには無意識に持ち歩けるのが最重要ポイント。
TO&FROのECO TRAVEL BAG 【PAPER SKY】は、街歩きでも旅先でも強い味方になってくれそうです。
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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
ECO TRAVEL BAG 【PAPER SKY】
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。
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Writer:まーちん
東京在住、旅する本好きエンジニア。複業でコミュニティーの運営やコミュニティーマネージャーを務める。旅先で偶然出会った本に惹かれる日々。
Editor:五月女菜穂