TO&FROのABCポーチとともに小笠原諸島・父島へ

2022.01.17

はじめまして。旅好きのナカノです。普段は会社員として働きながら、月1回程度、旅に出かけ風景などを撮影しています。

今回はTO&FROの「ABCポーチ」を旅のお供に、小笠原諸島・父島へ行ってきたので、商品とともに紹介したいと思います。

交通手段は船のみ。小笠原諸島・父島へ向かう
父島には空港がなく、なんと船でしか行くことができません。約1週間に1度、東京・竹芝桟橋から定期便おがさわら丸が出港しています。

父島までの所要時間は実に24時間。出港してから数時間後には電波が入らなくなり、現代人には必須のインターネットが使用できなくなってしまいます。

それだとひたすら暇なんじゃない?と思ってしまうかもしれません。実はそんなに暇を持て余すことはないんです。

「おがさわら丸」を楽しむ
いつもの旅は、飛行機や新幹線を目的地までの移動手段として使っています。ですが今回はいつもと違う船での移動。父島への旅は初めてではないのですが、飛行機に初めて乗った時のような期待と不安が入り混じった感情に毎回なってしまいます。

手続きを済ませ、いざ乗船。自分の船室に荷物を置き、お財布や貴重品、パンフレットなどをまとめる。景色を眺めに外部デッキへ。

ここで初めて「ABCポーチ」を使ってみました。初めて使ってみて思ったことは、サイズ感がちょうどよいということです。

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ここで使用した「ABCポーチ」は大きい順にA4、B6サイズです(ほかにもA5、B5、カードサイズの展開があります)。

A4サイズは、パンフレットなどを入れるのにちょうど良いサイズ。旅先ではパンフレットをとりあえずもらっておくのですが、これが意外とかさばったりします。このようにピッタリ収納できるものがあると本当に便利ですよね。これからも旅のお供にしたいと思います。

B6サイズはモバイルバッテリー、USBポート、ケーブルの収納に使ってみました。スッキリしたシルエットに見えて収納力は抜群でした。こちらも愛用すること間違いなしです。

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さらにもう1つ、良いと思ったことがあります。それは内側に仕切りがついていることです。仕切りがついていることによって、種類ごとに分けたり、使用頻度の高いものを別にしておくことができます。

例えば、写真のようにバッテリー類とコードを分けて収納するととても便利。仕切りがないとポーチの中で物がごちゃごちゃになってしまい、地味にストレスなので嬉しいポイントです。

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カラーは、ベージュのほか、ネイビーとブラックがあるようです。どれも落ち着いた色なので、どんな服装にも違和感なく合わせることができます。

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そして、無駄な装飾はまったくなく、洗練されたデザインだと感じました。さりげなくついているワンポイントのデザインがかわいいです。

持っているアイテムがおしゃれだと気分が上がり、不思議と旅もより楽しいものになりますね。

おがさわら丸の船内では自分の船室にいる時間は意外と少なく、ほとんどの時間を貴重品など必要なものを身に着けて船内を移動していたので、「ABCポーチ」はとても役に立ちました。

出港から約3時間は東京湾観光をするのをおすすめします。普段見ても特になんとも思わない景色も、船上から見ると不思議と特別なものに感じてきます。特に印象に残ったのはレインボーブリッジをくぐった瞬間です。

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なかなか見ることのできない下からの眺め、そして圧倒的なスケール感についつい声を出して驚きました。

さて、外の景色を眺めたり、観光の計画を立てたり、そんなことをしているうちにあっという間に夕方になってしまいました。外の景色を見に外部デッキへ出てみます。

すると、そこには360度見渡す限り遮るのもののない海が広がっていました。地球の圧倒的な大きさを感じました。夕日を見て、写真に収めることを出港前から楽しみにしていたのですが、残念ながら今回は雲が多く見ることはできませんでした。

それでも夕方の雰囲気やその景色は美しく、あたりが暗くなるまでずっと眺めていました。

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帰りの船で美しい夕日を見れるように祈りつつ、その場を後に。

長い長い船旅。そして到着。
東京・竹芝港から約24時間。ついに父島が見えてきました。これから行う陸や海のアクティビティに期待を膨らませ、今か今かと着岸を待ちます。

そして、約24時間を過ごしたおがさわら丸を下船。長かったような短かったような…。

ひと息深呼吸をすると、島特有の自然ないい香りがします。これからの体験はきっと一生忘れられないものになるでしょう。

到着日、父島を巡る。

小笠原ではさまざまな角度から自然を堪能することをおすすめします。到着初日は午後から、2、3日目は丸1日、出港日は午前までとたっぷり時間があります。過ごし方としては、陸や海のアクティビティをするのが定番です。

そんな訳で、僕は到着日の午後にシーカヤックのアクティビティを予約していました。しかし残念なことに波が高く、アクティビティは中止になったとのこと。美しい青い海をゆったりシーカヤックで進むのを本当に楽しみにしていたので残念でした。

旅にこういったハプニングはつきものですよね。また父島に来る口実ができた、とプラスに捉えつつ新たなプランを練ることにしました。

今回の旅では、レンタカーを借りていたので、島内一周観光をすることにしました。

まず最初に向かったのはウェザーステーション展望台。父島へ行ったことのある人なら必ずと言っていいほどこの展望台を訪れているはず。夕方には夕日を見ようと観光客はもちろん、地元の方々もここに集まります。

この場所からは小笠原の美しい青い海を一望することができます。どこまでも続いている海、そしてその美しい青さに感動しました。

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ウェザーステーション展望台を後にし、次の目的地を探します。調べてみると、旭山という評判のいい場所が見つかったので、そこを目指すことに。旭山は遊歩道が整備されており、比較的簡単に登ることができました。

頂上へ到着すると、美しい夕焼け、青い海、そして島内を一望することができました。長いようで短かった1日を心の中で振り返りつつ、しばらく景色を眺めていました。

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こんな感じで島内をドライブし1日目は終了しました。シーカヤックが中止になったのは残念でしたが、結果的に充実した1日となり良かったです。

撥水機能付きだから、トレッキングでも大活躍

2日目。この日はハートロックを目指すトレッキングに参加。ハートロックの正式名称は千尋岩(ちひろいわ)と言うのですが、海からこの場所を見てみるとハートの形に見えるためハートロックと呼ばれています。今回のトレッキングはこのハートロックの頂上部分を目指します。

トレッキングにおいて効率よくパッキングすることは必要不可欠。というわけで「ABCポーチ」をお供にトレッキングへ出発。自然にも違和感なく馴染む色合いで、装備のおしゃれ度もアップしたような気がします。

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ハートロックへ向かう道中、さまざまな植物を見ることができます。地元の人から”まるはち”と呼ばれている植物は小笠原の固有種。いかにも南の島にありそうなこの植物を見ると、ここが小笠原であることを実感させてくれます。

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さて、しばらく歩いていると小雨が降ってきました。この日の父島の天気は気持ちのいい快晴だったり、雲が立ち込めてきたり、一瞬小雨が降ったりと不安定な天気でした。

そんなときにも「ABCポーチ」はとても頼りになる存在だなと感じました。というのも、このポーチ、実は撥水機能つき。水分を弾いてくれるんです。

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リュックの外ポケットにポーチを収納していたのですが、しっかりと小雨を弾き、ポーチの中身が濡れることはありませんでした。普段なら雨が降ったらリュックの中にしまうところですが、撥水機能のおかげでこの一手間を省略できるのが嬉しいところです。

その後もしばらく歩き、出発から約3時間。一気に視界が開け、ゴール地点が見えてきました。急斜面を一気に下り、その分一気に登るという最後の関門です。足には疲労が溜まっていましたが、美しい景色が見たい一心でひたすら足を動かしました。

そして、ついに到着。程よい疲労感と美しい景色。達成感を感じずにはいられませんでした。

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正面に広がる海の広さ、そしてそれを眺める人間の小ささ。そのコントラストがとても印象的でした。しばらくその景色に圧倒され心を無に、景色を眺めてしまいました。

「ABCポーチ」とこれからの旅

今回の旅を「ABCポーチ」とともにして、普段使いでも、自然へと繰り出すアクティビティでも使える万能なポーチだと感じました。特に旅行や、山歩きなど効率の良いパッキングが求められる場面で大活躍しそうです。

これからもこのポーチと旅を続けていきます。

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
ABC POUCH -A4- 【ONLINE限定】
ABC POUCH -B6-【ONLINE限定】
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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Writer:ナカノ
会社員として働く傍ら、各地を巡り写真を撮影。撮影した写真は主にSNSで配信中。
Editor:五月女菜穂

TO&FRO 認定トラベラー

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旅人によるTO&FROファンの集い「TO&FRO認定トラベラー」
旅人プラットフォームsagojoとの共同発足。旅をしながらTO&FRO商品をありのままにご紹介します。

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