私と琵琶湖とTO&FROの抗ウイルスパイルマフラー

2022.01.06

こんにちは。全国を旅しながら絵本作家をしている憲というものです。

今回はTO&FROの抗ウイルスパイルマフラーをゲットしたので、紹介したいと思います。

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第一印象は、肌触りの良い生地だなということ。頬でその肌触りを何度も確かめた。防寒具でマフラーを使ったことがなかった自分が、心からこのマフラーを好きになった瞬間でもあった。

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そして、何よりもコンパクトにたたむことができるのもいい。折りたたむと横35センチ、縦18センチほどになる。折り畳んでもゴワゴワとした感じはない。

色も落ち着いたカーキで、どんなファッションにも比較的合わせやすい。ちなみに、他にもキャメル、ネイビー、ピンク、ホワイトのカラー展開がある。

私は日頃から散歩をしているので、この抗ウイルスパイルマフラーを実際に着用してみたいと思う。

私は滋賀県に住んでいるので、割と近くに琵琶湖がある。

琵琶湖の近くはものすごい風が強い。冬になると幾度となく辛い思いをしてきた。特に夜に琵琶湖の近くに行くと、それは言葉では表せることができないくらい寒いのだ。

体感温度にしてマイナス10度くらいあるのかもしれない。本当に恐ろしく寒いのだ。そのままずっと琵琶湖の近くにいると低体温症になってしまって、命の危険を感じることがあるかもしれない……体温を下げてしまうと心の健康を損なってしまうのかもしれない……。

とにかく私は寒さに対して、とてつもないほどの恐怖感を持っている。

しかし、この抗ウイルスパイルマフラーの性能を試すべく、私は立ち向かわねばならない。

私は過酷な冬の琵琶湖へ足を運んだ。
琵琶湖に近づくにつれて恐ろしいほどの寒波がやってきた。
風も冷たくなり、緊張感が高まってきた。
一歩、そしてまた一歩と歩みを進める。
同行してもらった友人も緊張を隠せていなかった。

そしてやっと琵琶湖に着いた。
そこで私は抗ウイルスパイルマフラーを着用した。

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その時、私の体に電撃が走ったような衝撃を感じた。「ここまで抗ウイルスパイルマフラーの性能が高いのか」と思わず言葉をこぼしてしまった。

表生地にサーモギア®️のパイル生地を使用。サーモギア®️とは、吸湿発燃性と調湿機能を併せ持つ “発熱素材” キュプラとマイクロ抗ピルアクリルの2種を組み合わせたもので、糸の中にたくさんの空気を含ませ、着用するだけでぽかぽか。さらに、やわらかパイルループの間にも空気の層を作るので、ダブルの暖かさ!

暖かさの秘密は、特殊な生地のおかげのようだ。

ちなみに、この抗ウイルスパイルマフラーは、新型コロナウイルスが蔓延したこの世の中で、マスクの代わりにマフラーで口を塞ぐことができるという画期的な商品でもある。

通常の防寒着としての役割も十分に果たすことができていて、非の打ち所がないまさに完璧な商品であった。こういった商品は繊維メーカーであるカジレーネ株式会社が作ったブランド「TO&FRO」であるから出来ることだ。

「あったけぇ!!この抗ウイルスパイルマフラーはあったけぇ〜!」

私は笑みを抑えることができなかった。
いつもであればすごく寒い琵琶湖が、この日だけはとても暖かく感じた。

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私は空を見た。
いつも近くにあったこの空がここまで美しいとは知らなかった。

湖の奥には多景島という島が存在している。
私は船に乗って多景島を目指した。

この島は琵琶湖の無人島で琵琶湖国定公園第1種特別地域である。元は島内に竹が多く自生していることから「竹島」といっていたが、江戸時代に荒神山から土を運び植林した。木が成育すると、島を眺める方向によって多様な景色に見えることから多景島と呼ばれたそうだ。

滋賀県彦根市八坂町の沖あいに位置し、1655年に長浜・妙法寺僧慈雲院、日請上人が島内に日蓮宗見塔寺を開寺。島内全域が見塔寺の敷地になっている。ちなみに無人島のため、管理は本土側(彦根市柳川町)にある見塔寺別院で行っているという。

多景島へ行きたい人のためにアクセスを紹介すると、彦根港より「オーミマリン」という連絡船に約20分ほど乗る必要がある。

そして琵琶湖にはもう一つ無人島が存在する。それはパワースポットとして有名な竹生島だ。

竹生島は、琵琶湖の北部に浮かぶ島。全域が滋賀県長浜市の早崎町に属し、琵琶湖国定公園特別保護地区、国の名勝および史跡に指定されている。

古来、信仰の対象となった島で神の棲む島とも言われている。奈良時代に行基上人が四天王像を安置したのが竹生島信仰の始まりと伝わっている。南部には都久夫須麻神社(竹生島神社)、宝厳寺(西国三十三所三十番)がある。ちなみに、竹生島弁才天は江島神社 (神奈川県 江の島)・ 厳島神社 (広島県 厳島)と並んで日本三大弁天のひとつに数えられる、すごい名所だ。

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新型コロナウイルスの情勢とともに冬の寒さというものは旅をする気力をそぐものである。

でも、お気に入りの防寒着があれば旅はもっと楽しくなる。

日本最北端の地、北海道にも行きたい。北海道はなんといっても観光資源に恵まれた素晴らしい場所である。雪まつりの会場としても知られる大通公園のさっぽろテレビ塔周辺や日本三大夜景の一つである藻岩山、羊蹄山を背景に地球最大の鳥が駆け回る第二有島ダチョウ牧場や異国情緒あふれる石畳とレンガ色の倉庫で有名な金森赤レンガ倉庫など、観光地を挙げだしたらもう止められない。

グルメに関しても北海道は他を追随させない魅力を持っている。海鮮やラーメン、スープカレー、ジンギスカン。北海道グルメのことを考えるとおなかの音がさっきから鳴りやまない。

この抗ウイルスパイルマフラーとならどこへでもいけるさ。
どんな寒さでもかまわない。
これからも抗ウイルスパイルマフラーと共にさまざまな場所へ赴きたい。

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▼TO&FRO https://toandfro.jp/
▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
ANTI VIRUS PILE MUFFLER
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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Writer:
Editor:五月女菜穂

TO&FRO 認定トラベラー

TO&FRO 認定トラベラー

旅人によるTO&FROファンの集い「TO&FRO認定トラベラー」
旅人プラットフォームsagojoとの共同発足。旅をしながらTO&FRO商品をありのままにご紹介します。

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