“大容量”なのにオシャレ。TO&FROのピクニックバッグで、気軽にアウトドア気分を味わおう。

2021.04.09

はじめまして。山梨県でふたりの女の子を育てるフリーライターの三嶋利奈です。

寒い冬も終わり、やっと暖かくなってきましたね!

山梨県は八ヶ岳南麓から甲府盆地に吹き下ろす冷たい風、その名も「八ヶ岳おろし」が吹くため、冬の間は非常に寒いんです。この八ヶ岳おろしがなくなると「あぁ~、春がきたのだな」と実感します。

今回はTO&FROの「ピクニックバッグ」を持って、お出かけ。オシャレなのに保温、保冷機能があり、大容量。家族で使うにもおすすめできるアイテムをレビューします。

春の陽気に誘われて。家族でお出かけ

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家族で久しぶりのお出かけ。今日は家から近くの広場まで歩きます。長女はパパの手をぎゅっと握って、にこにこ顔でごきげんそう。冬の間は寒くてなかなか外へ行けなかったから、きっと嬉しいんだろうな。

そういえば、山梨県内にも、テイクアウトを提供しているお店が増えました。コロナ禍で生活様式の変化があった影響でしょう。子ども連れで入るのが少し緊張するってお店でも、美味しい料理をが持ち帰れるようになったので助かっています。

手作りのお弁当を用意するのもいいですが、お店でお弁当を買って、テイクアウトするのも大好きなわたし。今日は手ぶらでお出かけです。

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広場に行く途中で、イベントが開催されていました。新型コロナウイルスの感染対策がだんだんと浸透してきて、催し事も増えてきたように感じます。屋台がいくつか出ているのを遠目で確認できたので、テイクアウトしてみることに。

きっとお弁当を持参していたら見逃していたはず。手ぶらだからこその寄り道ですね。どんなものが売られているのか分からない、こういう「突然の出会い」になんだかわくわくします。

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イベント会場では山梨県の物産展のようで、主に県内の名物料理が売られていました。わたしは酒まんじゅうと、お祭りの定番である焼きそば、甲州地どり焼きを購入。

ちなみに酒まんじゅうは、山梨県上野原市の名物なんですよ。小麦粉に甘酒を練り込んで作ったふわふわの生地と、中身にあんこやみそ、とと(鮭)といったさまざまな具材が入っています。

げんこつくらいの大きさがある酒まんじゅうを5個も買ってしまったのでなかなかの量……。

「突然の出会い」にもピクニックバッグがあれば安心

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ここでTO&FROのピクニックバッグが登場です。約127gで、持ってみるとかなり軽いです!

しわ加工されたナイロン生地に、撥水機能をプラスした「PEACOCK」という素材でできているそう。手触りはサラッとした感じです。

一般的なピクニックバッグだと、畳んでもかさばるイメージがあるのですが、このピクニックバッグは、薄くて邪魔にならないのがいい。

それでいて形もしっかりしていて、よれないので、リュックであれば背もたれ部分に沿うように入れておくと便利かも。わたしは普段からリュックに忍ばせていて、スーパーの買い物などにも利用しています。

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ランチバッグにも、トートバッグにもなる2WAY仕様。上記の写真はトートバッグ型にして入れたものです。下段に焼きそばが横並びに2つ入っていて、酒まんじゅうも、甲州地どり焼きもすっぽり!これだけ入って、容量は全体の4分の1くらいです。

W35×D18×H28(cm)のサイズなので、一般的なコンビニのお弁当なら水平にして入れられると思います。

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小さい子どもがいるママ、パパに特に伝えたい!このピクニックバッグは、口の部分がフリーマジックでできています。きちんと閉じることができるので、元気に走り回る子どもを追いかけて、ピクニックバッグを激しく揺さぶっても、中身が落ちません!

個人的には一番おすすめしたいポイントです。

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トートバッグとして使用すると、こんな感じ。バッグがくたくたにならず、しゃきっと自立してくれています。形が崩れないので、中身の整理がしやすいです。

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持ち手の長さは52cm。肩掛けにして持ち運ぶことも可能です。幅広の持ち手を採用しているので、疲れにくいですし、両手が空いて、子どもと手をつなげます。

テイクアウトも温かいまま食べられる

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イベント会場から歩いて約10分。目的地の広場では、桜が咲いていました。冬の間はモノクロだった景色が一気に華やかに!まさに春がきた~って感じですね。

山梨県では1999年と並んで観測史上過去2番目に早い桜の開花なのだそう。雨で花が散らずに、卒業式や入園式が迎えられたらいいなぁ。思っていたよりも人が多く、急いで桜の木の下で食べられる場所を探しました。

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テイクアウトしたものって、時間が経てば経つほど、冷めておいしくなくなるイメージがあります。

でも、このTO&FROのピクニックバッグは、保温・保冷機能付きのバッグのため、温かいまま食べられれるのがうれしい。なんでも、宅配ピザ用保温バッグ開発で業界No.1の㈱オルセン社と共同開発したそうです。

特に、今日買った酒まんじゅうは冷めると固くなってしまうので、保温機能がついていてよかったです。

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また、保冷剤を入れられる内ポケットが2箇所ついています。保冷剤が必要ではないときは、箸などを入れておけばバッグの中でバラバラにならずに済むかも。

PEACOCK+アルミ蒸着シート+不織布の3層構造。アルミ蒸着シートが見えないように工夫されているのが、個人的にはオシャレに感じます。内側の不織布は結露を吸水してくれるそう。そんな細やかな心遣いもいいですよね。

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食べ終わったあとのゴミは、まとめてピクニックバッグへ。バッグの上部をくるくるっと巻いて、付属のテープで留めれば、かさばりません。

テープは表側のポケットに縫い付けてあるので、忘れたり、なくしたりする心配はなし。入れたいもののサイズに合わせて、すぐに形が変えられます。

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食べ終わったあとは、広場近くの公園へ。長女は待ってましたとばかりに何度も砂場に向かってジャンプしたり、すべり台をしたりして、元気に遊んでいました。

また家族みんなでお出かけしようね!

TO&FROのピクニックバッグ まとめポイント

・約127gと軽量
・保温・保冷機能付き機能(保冷剤を入れる内ポケットあり)
・ランチバッグ、トートバッグになる2WAY仕様
・ナイロン生地+撥水機能=「PEACOCK」という素材を採用
・PEACOCK+アルミ蒸着シート+不織布の3層構造
・かさばりにくく、よれにくい
・一般的なコンビニのお弁当が水平に入るサイズ
・入れる口の部分がフリーマジックでできている

普段使いしやすい、高機能なピクニックバッグ。気になるお店っていきなり出会うことも多いから、リュックに忍ばせられるバッグがひとつあると便利だと思います。

グレー、ベージュ、ネイビーの3色展開。皆さんもTO&FROのピクニックバッグでお出かけを楽しんでみてくださいね。
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▼TO&FRO https://toandfro.jp/
▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
PICNIC BAG
▼株式会社SAGOJO https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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Writer:三嶋利奈

TO&FRO 認定トラベラー

TO&FRO 認定トラベラー

旅人によるTO&FROファンの集い「TO&FRO認定トラベラー」
旅人プラットフォームsagojoとの共同発足。旅をしながらTO&FRO商品をありのままにご紹介します。

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