旅先でも近所の散歩でも! 軽量マスクケースで新しいエチケット

2021.02.13

初めまして。沖縄の竹富島在住、フリーライターの片岡由衣といいます。
いまや、新しいエチケットとして欠かせないマスク。飲食店に行って食事をする場面などマスクを外さなくてはいけないとき、どこに置いたらいいのか迷っていました。そのまま机に置いたり、ハンカチでくるんだり。もっと気軽で、衛生的にマスクを保管したいと思っていたところ、TO&FROのマスクケースに出会いました。

軽くて薄くてスタイリッシュな「レター型」マスクケース

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「TO&FRO」のマスクケースは「レター型」と「スクエア」の2種類があります。手にしたときに、まず薄さと軽さに驚きました。どちらも約4gと超軽量です。
写真はレター型のデザイン。横18.5センチ、縦11センチ、薄さは封筒ほど。フラップがついていて、開け閉めができます。ナイロン100%で、マスクを入れたままくるくると丸められるくらい、薄くてやわらかいです。

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黒×シルバーの色味は、スタイリッシュで、ユニセックスに使えます。どちらも内側のシルバー部分に抗ウィルス性の銅ニッケル膜が張られ、細菌や微粒子を防いでマスクを清潔に保てるそう。洗濯もできます。軽さとコンパクトさ、スタイリッシュなデザイン、さらには機能性も兼ね備えている点に心惹かれました。

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薄くて軽いので、カバンの中に入れても全くかさばりません。

使いたい時に使える!5㎝✖️5㎝の極小「スクエア」マスクケース

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一方、「スクエア」のマスクケースは、5cm×5cmの超コンパクトサイズ。指でつまめるほどの小ささでとてもかわいい!広げると、縦16センチ、横12センチの大きさになります。「スクエア」も、銅ニッケルを付着させた抗ウイルス生地を使用していて、洗濯もOK。清潔に保てるのがうれしいポイントです。

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カバンのポケットにいつも忍ばせておいて、使う時にだけ広げられる新発想のマスクケースです。小さなハンドバッグに入れたい場合は、スクエア。予備を持ち歩きたい方はレター型。利用シーンに分けて選べます。

用途によって使い分けを

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▲レター型 裏側

レター型は、背面にポケットがついているので替えのマスクやポケットティッシュなどを収納できます。表と背面で使用済みと未使用のマスクを別々に入れられるのは嬉しい。子どもと出かけたときに「マスクなくした!」とヒヤリとしたことがあり、予備のマスクを2,3枚持つ必要があるなあと思っていました。レター型は、背面にポケットがついているので替えのマスクやポケットティッシュなどを収納できます。表と背面で使用済みと未使用のマスクを別々に入れられるのは嬉しい。子どもと出かけたときに「マスクなくした!」とヒヤリとしたことがあり、予備のマスクを2,3枚持つ必要があるなあと思っていました。

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▲スクエア型 コンパクトの状態

スクエアは、5歳の娘の手のひらにすっぽりおさまるコンパクトさ。子どもたちのバッグに常備しても良いですね。

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発売当初はブラックのみでしたが、2021年2月にピンク・ライトグリーン・ライトブルー・グレーの4色が追加されました。かわいいカラーバリエーションが多いのもTO&FROの魅力の一つですね。

マスクケースをもってお散歩へ

私は、石垣島からフェリーで15分南下したところにある離島、竹富島(沖縄県)で3人の子育てをしながら暮らしています。2019年4月に移住して、もうすぐ2年。今は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で遠くへ出かけることがなかなか叶いません。散歩をしたり、近所のカフェに行ったり、時には隣の島にあるリゾートホテルへ宿泊したり。できる範囲での小さな旅を楽しんでいます。

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竹富島は周囲9.5kmの小さな島。集落全体が国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。建物のほとんどが琉球建築の家屋で、赤瓦の屋根には沖縄の守り神・シーサーがいます。道には白砂が敷かれ、人の手でひとつずつ積み上げられた石垣が家を囲み、「昔の沖縄らしさ」が随所に残る場所。

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家を囲む石垣は「野面積み(のづらづみ)」といって、セメントなどで接着せず、人の手で積み上げられています。大きな石、小さな石、形の良い石。石を削らずに「石の個性」を見極めながら手で積んでいるそう。台風でもめったに崩れない石垣に驚きます……!

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島の人たちが長い時間をかけて築き上げ、守ってきた昔ながらの景色。家族で歩くだけで、どこか遠い場所へ旅に来ているような気持ちになります。

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散歩の途中で立ち寄ったのは、島の北部にある「ぱーらー願寿屋」さん。赤瓦の屋根がかわいらしく、木のぬくもりを感じるお店です。南国パフェやパッションフルーツのかき氷などのスイーツメニューや、マンゴージュースなどトロピカルジュースが揃っています。テラス席もあり、人気のパーラーです。

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コーヒーゼリー、黒糖アイス、黒蜜を使った「大人のパフェ」をいただきました。カバンからTO&FROのレター型のマスクケースを取り出して使ってみると、カフェの雰囲気にも合っている…!今まで置き場に困っていたマスクですが、このマスクケースがあれば安心です。

【店舗情報】
「ぱーらー願寿屋」
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富2280
営業時間:11:00~16:30
定休日:不定休
ホームページ:http://ganjuya.com/parlor/

「TO&FRO」は高い技術力で作られたトラベルギアブランド

TO&FROは「鳥のように自由にふらりと旅に出られるように」という思いを込めたトラベルギアブランドです。手がけるのは石川県で1950年に創業した繊維メーカー「カジレーネ株式会社」。(世界でいちばん軽い生地を作る企業です。)
カジレーネの薄くて軽い生地は、世界中のアウトドアブランドやアパレルメーカーから信頼を集めているそう。高い技術力・開発力を活かして作られたのが「TO&FRO」のトラベルギアなのです。
薄くて軽いという機能性は「旅」のシーンのみならず、私のような子育てにぴったり。マスクケースのほかにも、トラベル用のバッグやポーチ、帽子やカーディガンといった魅力的な商品を続々と生み出しています。繊維作りからこだわる、日本の技術を詰め込んだものづくりにとても心惹かれます……!

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子どもがいると荷物が多くなりがちです。すぐに「鍵がない!」「ハンカチ、どこ!」となる私の雑然としたカバンですが、TO&FROのおかげで、「マスクの居場所」ができました。まだまだコロナに気を遣う日々が続きます。TO&FROのマスクケースと一緒に、近場のお出かけを楽しみたいと思います!

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
TO&FRO MASK CASE
TO&FRO MASK CASE-SQUARE-
▼株式会社SAGOJO:https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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執筆:TO&FRO認定トラベラー 片岡由衣(かたおか・ゆい)

TO&FRO 認定トラベラー

TO&FRO 認定トラベラー

旅人によるTO&FROファンの集い「TO&FRO認定トラベラー」
旅人プラットフォームsagojoとの共同発足。旅をしながらTO&FRO商品をありのままにご紹介します。

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