新しい生活様式の必需品。コロナ時代のお役立ちアイテム

2020.11.29

新型コロナウイルスとともに幕を開けた2020年。リモートワークが急速に普及したり、生活スタイルが大きく変わったという人も多いと思います。そんな2020年も気づけば残り約1ヶ月。With コロナの生活にもずいぶんと慣れ、GO TO キャンペーンを利用して国内旅行を楽しんだり、飲食店で外食する機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。

そこで気になるのがみんなのマスク事情。食事のときなど、どうしてもマスクを外さないといけない場面が出てきますよね。そういうとき、みなさんはどうしていますか? そのままテーブルに置く? 適当にカバンの中に入れる? どちらもあまり衛生的でない気がしてずっとモヤモヤしていたところ、マスクケースなるものがあるのを発見。しかし種類がたくさんありすぎてどれがいいのかわからない! ずっとそんな悩みを抱えていましたが、最近やっとその最適解にたどり着きました! それが今回紹介するTO&FRO MASK CASE です。

マスクを衛生的に管理できるマスクケース

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マスクを日常的に着けるようになり、わたしと同じようにマスクの保管方法について悩みを持っていた人も多いのではないでしょうか。機能やデザイン面でさまざまなマスクが登場する中、マスクケースもまたファイルタイプやハードケースタイプなど、いろいろな種類が売られています。

その中でTO&FRO MASK CASEは、抗ウイルス生地を使用した布製のマスクケースです。内側のシルバー部分が抗ウイルス性の銅ニッケル膜になっており、細菌や微粒子を防いでマスクを清潔に保ってくれます。最近は洗って繰り返し使える布マスクを使用している人も多いと思いますが、このマスクケース自体も同じように洗うことができるので、とても衛生的です。

痒いところにも手が届く親切設計

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TO&FROは「軽量・コンパクト」をコンセプトにしているトラベルギアブランド。そのコンセプトはマスクケースにもしっかりと活かされ、使いやすさを追求した設計になっています。

まずは何と言っても、たった4gというその軽さ。イマイチ想像しにくい重さですが、割り箸1膳と同じくらいの重さです。さらに布製の生地でつくられているので、マスクを収納して折りたたんでしまえば、ポケットにも入るくらい小さくなります。

形はレター型で、マジックテープで留められるフラップがついているので、逆さまにしても中のものが落ちにくく、外からの埃なども防いでくれるという優れもの。

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また背面にポケットがついているので、替えのマスクやポケットティッシュなどを収納することができます。使用済みのマスクと未使用のマスクを分けて入れられるのは、衛生的にも嬉しいポイントです。

ちょっとだけ残念な点を挙げるとすれば、現在発売されているカラーはブラック1色だけということ。スタイリッシュでかっこいいので個人的にはお気に入りなのですが、マスクに合わせてマスクケースの色も選べるよう、カラーバリエーションが増えたらいいなと思いました。

どうせならマスクもお揃いで

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TO&FROではマスクケースだけでなく、布マスクも販売しています。オールシーズン使えるクールマスクや、これからの季節にもってこいの抗菌加工を施したパイル生地のあったかマスクなど、種類も豊富です。写真は今年の夏に販売されていた「オールシーズンクールマスク」。蒸れにくく息がしやすいので今も愛用しています。

移りゆく季節を探しに

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余談にはなりますが、私自身も最近外に出かけることが増えました。芸術の秋ということで、3密を避けて写真を撮りに行っています。ちょうどコスモスやススキ、コキアなどが見頃を迎える時期だったので、奈良県にある馬見丘陵公園を訪れました。

このコスモスの写真はそのとき撮影したものです。コスモスは上から見ることが多いと思いますが、今回は虫の視点になって低い位置から撮影。美しく儚いイメージのあるコスモスですが、空に向かって咲く力強さも感じる写真が撮れました。こうして普段とは違う視点で物事を見るきっかけになるのが、カメラをやってて面白いと感じる瞬間です。

春のお花見も夏の海水浴も自粛する地域が多く、季節感を感じにくかった2020年。人の営みは大きく変わっても、自然の景色は去年と変わらず、季節とともに美しく変化しています。秋も深まり紅葉まっただ中のこの時期、みなさんもぜひ季節の移ろいを探しにお出かけしてみては。

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
TO&FRO MASK CASE
オールシーズンクールマスク

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髙橋諒馬

髙橋諒馬

自衛隊を退職後、2度の世界一周を経て、現在はフリーランスのライター・フォトグラファーとして活動中。

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