羽のように軽い、衣類をまとめる新定番

2020.11.07

旅行に出る時に誰もが必ず通る過程、それはパッキング。着替えはもちろん、宿泊先で着る用のルームウェアや自分好みのアメニティ、ドライヤーやヘアアイロンにデバイスの充電機器類……。何を持っていくかの取捨選択は難しいですし、ついつい荷物は多くなりがち。
かくいう私も、つい最近まで1泊2日の旅行でもスーツケースが手放せませんでした。そんな私が1週間くらいならリュック1つで出かけられるようになったのはTO&FROのオーガナイザーに出会ったからといっても過言ではありません。
これまでのオーガナイザーで使用していた”Humming Bird”という生地が更に軽量化・そしてファッションブランドANREALAGEとコラボした商品が生まれました。プリントの位置が1点1点違うというオリジナルさが特徴です。

ANREALAGE とは?

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ファッションデザイナーの森永邦彦氏により2003年に設立されたアパレルブランド。ブランド名であるANREALAGEとは「REAL(日常)」 「UN REAL(非日常)」 「AGE(時代)」を組み合わせた造語だそうです。
最近では2021年の春夏コレクションの発表を富士山麓の朝霧高原で行ったプロモーションが話題を呼びました。各種ニュースサイトでも大々的にリリースされていたので、目にしたという方も多いのではないでしょうか。

旅するすべての人へ向けたトラベルギアブランド

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「世界でいちばん薄くて軽い生地を作ることができる」を実現するカジレーネ株式会社は石川県のかほく市にあります。その技術力をもって2014年に立ち上げられたのが”TO&FRO”というブランドです。主力商品であるトラベルギアのために開発された生地には「鳥のように自由に旅に出て欲しい」という思いから鳥の名前がついています。
その中でも世界で一番小さくて軽い鳥であるハチドリの名前を冠した”Humming Bird”という生地は、TO&FRO商品の中で代表的なオーガナイザー(ORGANIZER)で使用されてきました。

私自身もLIGHT BLUEカラーのMサイズを使っており、温泉へ行くときや1泊2日程度の着替えを入れる際に重宝しています。

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こちらがMサイズ(9.6L)のオーガナイザーにパンパンに衣類を詰めてみたところです。公式では高さ10センチとありますが、実際に使用してみるともう少し余裕のある設計のように感じられました。
スーパーやコンビニなどで当たり前に貰えていたレジ袋も有料化された昨今。環境に優しい選択として、繰り返し使用できるオーガナイザーを使ってみるのもよいかもしれませんね。

軽量化された”Humming Bird -AIR-”

今回ANREALAGEとコラボして生まれた製品には、これまでのHumming Birdがより薄く・より軽く進化した”Humming Bird -AIR-”が使われています。機能・スペックは従来製品のまま、質量が2/3にダウン。果たしてどこまで薄くなるのでしょうか。中が透けて見えるほどの薄さをもつ生地に「PIXEL SKY」をコンセプトにしたカラーがプリントされています。

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こちらは昼間の空をイメージした”MIDDAY”のカラープリント。
この他にもう2色、DUSK(夕方)とMIDNIGHT(夜間)の展開があります。

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もちろん従来のオーガナイザーと同じくxs・s・m・lのサイズ展開があります。色とサイズを組み合わせてパッキングするものを分けたら、カバンの中でも一目でわかるので便利です。

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ANREALAGEとのコラボオーガナイザーには特別にロゴも刺繍されています。

プレゼントにも自分用にも心地よいチョイス

実際に自分が使ってみて便利だったものって、友人にも紹介したりプレゼントしてみたくなりますよね。TO&FROのオーガナイザーは旅行好き・出張が多いなどパッキングをするすべての人に間違いなくオススメできる商品です。TO&FROの直営店は羽田空港・渋谷スクランブルスクエア・NEWoMAN横浜の3箇所にあります。お近くの方はぜひ立ち寄った際に手にとってみてくださいね。

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▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
【ANREALAGE×TO&FRO】 PIXEL SKY ORGANIZER M
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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もの

もの

鹿児島にあるゲストハウスふたつや、のマネージャー。旅と写真に関するブログ『ものろぐ』を書いています。蜂が苦手。

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