世界の果てでも、おうちでも

2020.08.18

TO&FRO認定トラベラーの原陽子です。
新聞記者を経て、現在はフリーライター。
3人の子ども(6歳、5歳、2歳)を連れて旅をしながら取材をしています。

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コロナの影響で、国内外の取材活動は自粛中。
3人の子供達とのんびりステイホームする毎日です。解除された今も、用心して次の旅への準備の時間としています。

バンドが決め手のピクニックシート

そこで重宝しているのがピクニックシート!ちょこっと座るのに最適な大きさでフカフカ感のあるポリエチレンフォームが使われています。以前は、災害地や世界の貧困地区を訪れたときに使っていました。何が助かるかと言うと、シートについているこのバンド!

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他社のシートはバンドが取れるタイプで、旅先でいつもバンドが行方不明になります。仕方なく手首につけていた髪ゴムや、食糧品についていた輪ゴムで留めていましたが切れやすく、無くなりやすいです。そのような異国でのストレスを解消してくれたのがこの丈夫なバンドでした。

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今使用しているのは2代目です。ステイホームで暇をもてあましている娘たちが玄関先で読書をするときに持っていきます。
地面が濡れていても、裏地の透明フィルムがお尻を守ってくれますので、あのジュクっとした嫌な思いもしません。洗うのも簡単ですし、シートが一枚あるだけで外に座る場所ができますね。

ポケットに収まる帽子

もう一つおすすめしたいのが、パッカブルキャップ。
コンパクトにたためる、防水撥水性がありながらUVカット率99%以上、内側は蒸れにくい、の三拍子揃った名品です。
フリーサイズで重さはなんと41g。平均的な大きさのクロワッサン一個分の重さです!小さくおりたためば、iPhoneの半分ほどの大きさになるので、お気に入りのポシェットの中にすっぽりと入ります。to&froのサングラスと、フィンランドで購入したエコバッグ、コロナ初期にアメリカで買った消毒液を一緒に入れていつも持ち運んでいます。
UVカット率99%以上なので夏の厳しい日差しにも負けず、さらに防水撥水性があるため、急な雷雨にも対応できます。
汗をかいても内側を手洗いで洗えるので、においやムレを気にせず使用できます。スポーツウェアでも良く使われている「クールマックス®」のメッシュ素材を使っているので、吸水速乾性に優れていて本当に優秀です。

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こんなにコンパクトで軽量なのに、ツバの部分はしっかりしています。我々、カメラマンは撮影に一眼レフを使う時、液晶画面で確認して撮影するよりもレンズを覗いて撮ることの方が圧倒的に多いです。ツバ幅が65mm.というのは光を遮るのに十分な長さで、さらにツバの影もできない絶妙な長さです。雨の日も日差しの強い日も、これをポケットにいれておくと心強いお守りになります。

旅先で役立つ無料アプリ

最後にカメラの話をひとつ。コロナが落ち着いたら、今度の旅はフィルムカメラを持っていこうと思います。上手く撮るためには、露出計が内蔵されていない機械式カメラだと単体露出計は必須アイテムです。これがあれば、写真が薄暗くなったり明るすぎたりすることはありません。しかし、旅は荷物が少ない方に越したことはない。そんな時に使ってほしいアプリが、無料で使える「Light Meter Free」です。これを旅に出る前にお守りがわりに携帯に入れておくとフィルムカメラでもデジタルカメラでも失敗せずに写真が撮れます。ぜひ、現像するまでのワクワクもお土産にしてみてください。

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▼今回紹介した商品の詳細は下記URLをご覧ください。
PICNIC SHEET-ピクニックシート-
PACKABLE CAP-パッカブルキャップ-
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。

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YOKO

YOKO

新聞記者を経て、現在はフリーとして執筆。3人の子どもたちも仕事に同行、旅しながら生活している。

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